mugybb 「ギャンブルにおける還元率って何？」
「日本の公営ギャンブルの還元率はどれぐらい？」
「オンラインカジノの還元率が知りたい」
オンラインカジノとは、インターネットを利用したカジノゲームを楽しめるサイトの総称です。
サイトにアクセスするとテーブルゲームやビデオスロットやポーカー、ディーラーがいるライブカジノなどでは本格的なバカラ・ポーカー・ブラックジャック・ルーレットなど色々なゲームで楽しませてくれます。
しかも勝利したときには高配当も得られるわけですから、ギャンブル好きな人にとって魅力的な存在といっても過言ではありません。
色々なギャンブルがあるけれども、巷ではオンラインカジノは数あるギャンブルの中でも最も還元率が高いなどのよういわれているのですが、還元率とは何を意味するものなのかご存知でしょうか。
還元率とは
一般的に還元率と聞いたとき、クレジットカードのポイントを連想される人は多いのではないでしょうか。
ポイント還元率は、買い物額に応じて付与されるポイント数で200円の利用で1ポイント（1円相当）が付与される場合は「1÷200×100＝0.5％」、100円の利用で1ポイントが付与される場合は1÷100×100＝1.0％になり、これらがポイント還元率になります。
オンラインカジノなどのギャンブルの還元率は、勝ちやすさの指標になるもので割合が高いほど勝ちやすく低いほど勝ちにくいギャンブルとして判断ができます。
日本では賭博はもちろんカジノも禁止されているけれども、オンラインカジノなど合法で遊べるギャンブルは多数あります。
さらに、日本の中で堂々と遊ぶことができるギャンブルは還元率が公表されているのですが、パチンコ・パチスロなどは80～85％で競輪が約75％で競馬が約74％、宝くじにおいては約46％などかなり低い割合です。
これらはあくまでも目安で毎年同じになることはないので変動しますが、競輪が80％になることはほぼあり得ない話です。
公営ギャンブルの中では法律で還元率が決まっている
ギャンブルには必ず胴元と呼ぶ運営者が存在しているわけですが、胴元が儲かる以上にお客さんが大儲けしてしまうと利益が薄くなるなど公営ギャンブルの中では法律で還元率が決まっているのが特徴です。
運営が存在するギャンブルは、一対一で行うような個人間のギャンブルとは異なりお客さんが勝ち続けることはあり得ません。
公式で行われているギャンブルの中で最も還元率が高いのはパチンコで、その割合は約85％です。
85％の還元率は、1,000円賭けたら850円の儲けになる意味になりますが、パチンコは民営企業が運営を行っていて競合店もある関係から比較的高めの還元率になっていないと他店に流れしまうなどの諸事情があるので高めになっている、このような理由も存在します。
宝くじは還元率が最も低いギャンブル
年末ジャンボやサマージャンボなどのように高額賞金になる宝くじは還元率が最も低いギャンブルといいます。
当選金額が高額などの魅力がありますが、運営および公共事業のために使用される費用割合が多いので、還元率が下がってしまうなどの性質を持ちます。
さらに、公営ギャンブルは売り上げの1割を国の収入になるよう定められているので75％を超えるような還元率になることはありません。
まとめ
ペイアウト率は、オンラインカジノやパチンコなどで使用されることが多い用語の一つですが、還元率は胴元が取得する割合が関係しているけれどもペイアウト率の場合はギャンブルに賭けた金額および払い戻しされた金額が関係しているのが特徴です。
パチンコ台は事前にペイアウト率が設定されていて、対象となる台につぎ込まれる金額が多くなるほど設定されたペイアウト率に近づく仕組みです。
胴元は損をしないようにペイアウト率を設置していますが、還元率とは異なり胴元側が利益を出せないケースもゼロではないといいます。
また、オンラインカジノなどには控除率と呼ぶものがありますが、これは胴元が設けたお金から取得する利益の割合を意味するものです。
